柔道整復師の療養費を改定へ [日記]

柔道整復師の療養費を改定へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130327/k10013475251000.html

当然ながら、はりきゅう療養費についても改定がなされる訳で。

整骨院に勤めていた時期もある訳で
詳しい請求方法については特に勉強しなかったけれども(必要なかったから)

運用してみて
療養費の取り扱いはとても便利が悪いという印象しかない

制度自体の不備や問題点もあるけれども
患者側の教育も必要であり
制度を変えたからすんなりうまく行くはずもなく
早期に病気を治癒に導く事も念頭に入れなければならない

これまで考えてきた事だが
医療という性質から
一般的な消費活動とは異なり
出来る限り平等を考えてきた

平等とは
義務を全うした上で得られる権利であり
義務を果たさない者においては権利を主張することも認められない

患者における義務とは何なのか…
その答えはまだ明確に出来ていない

鍼灸という、医療の中でもやや特殊性を有するものについては
社会保障という観点からは少し外れ
営利目的に比重を移しても差し支えないものだと感じている
一方で、医療費削減という観点からは蔑ろに出来ない部分もあると考えている

現実的に
(様々な理由において)受療出来る者が限られているという性質を持つ鍼灸を扱う僕にとって
今後、どのような展望を持って行くのか…

現状や今後の展開を踏まえ
患者さんが、「今」何をすれば現状を維持できるのか
良くなっていくのか
ということを早急に知っておいて欲しいと思っている

懸命に治る努力をするということは
被保険者の責任なのだから
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