心を奮い立たせる人は何処に、ここに? [日記]

今朝、出勤前に朝の番組で平家の落人集落の特番があった
徳島にある祖谷という所だったと思う

「時が止まった村」と題されていた

レポーターが村人に声を掛けるけれども
まるで時が止まってしまったみたいに、誰も返事をしない…

ちょっとホラー調に語っていたけど
実際は、マネキンの集団で
縁側にたくさん並んでいたマネキンの一つが突然動き出すという趣旨?

並んだマネキンの中に、一人だけ生きた人間が居たんだけれども
やっぱり人間の生気は隠すのが難しい感じで、すぐに分かってしまった
(これは演技力の差もあるかもしれないけれども)

この本には、そういう平家落人の集落がたくさん載っている
患者さんからの頂き物なんだけれども、まだチラッとしか目を通せていない
好みの風景がワンサカ載っているようだ

平家かくれ里写真紀行



昨日(日曜日)のテレビで
香川の直島で、美術館を設立した人が番組に出ていた
最初、島民は懐疑的だったし、島に他所から人が流れてくるということに嫌気があったみたいだけれども
島を訪れる観光客が10万人を超える頃になると、どんどん活き活きし出したと言う

活気というのは、出るまでが難しい
何かを興そうとする人は、他人の10倍も100倍も頑張らなくちゃいけないんだなぁ~って思いました

治療するのも一緒かもしれません
相手がたった一人の患者さんであっても
そのたった一人の患者さんを奮い起こすためには
自分がどれだけ奮起しなければならないのか

さて、明日の元気を蓄えるためにも遊びに行きますか~!!!
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