もくわ ① [日記]

こちらの視線で、相手の行動をコントロールすることは出来るか?

目で話をするという事を表現する言葉を知らなかったので、取り合えず『目話』とする。

親密な関係になれば、目で会話が出来るというが、ちゃんと言葉にして互いの意思を交換した方がいいと思う。

分かっているつもり…と言うのが最も恐ろしい。

とは言え、目で会話するということが、ある特定の状況においては、最高のコミュニケーションツールになることもあるのだろう。

視線で、行動をコントロールすることは出来るか?

正確には、相手の感情をコントロールすることで、結果として、行動をコントロール出来るのであろう。



例えば、窮地に陥っている人間は、非常に単純な行動様式となる。感情が単調になっているからだ。

行動を先読みするのは容易い。



鍼をする上で、患者の感情は非常に有用な判断材料となる。

それを無視しては、効果を期待できない。



心と体

感情と行動



言葉として分離できても、実際には分離することは出来ない。

まるで、一つのコップの中に存在する水と湯を手で掬うようなものかもしれない。

気が付けば一つに、いや…もともと同じものであったか。

分けて考えるほどに、本質は見えなくなってくる。

心と体は、『何か』の、形態の一種なのか?
タグ:対話 自閉症
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