バルブ交換 [日記]

2012-08-18 13.24.41.jpg

先日のオーバーヒート事件から数日。

注文していた部品が届いたので、交換してもらいました。

≪PIAA ラジエーターバルブ≫より引用
エンジンのまわりを循環して内燃機関を冷却し、高温となった冷却水をラジエーターによって冷却するクーリングシステム。そのラジエーター内部をSPACラジエーターバルブは大気圧(98kPa)以上の高圧にします。その理由は、ラジエーターの冷却効果(放熱能力)は冷却水の温度との差に比例するからです。冷却水の温度が高いほどラジエーターの放熱能力も大きくなるのです。そこで、大気圧中ならば100°Cで沸騰する冷却水を、SPACラジエーターバルブは、ラジエーター内部の圧力を高くすることにより120°C以上の温度になるまで沸騰させません。その結果、外気との温度差が非常に大きくなりラジエーターの放熱能力は飛躍的に向上します。そしてクーリングシステムの冷却効果は極限にまで高められるのです。

要するに、ラジエーター内部の気圧を上げることで、冷却水の沸点を高くし、外気温との差で放熱効率を高めるということらしい。

今回は、そのバルブ自体が破損していたようで、冷却水が沸騰してしまったことが原因らしい。

爆発こそしなかったものの、冷却水が暴発してしまったんだろう。

破損が劣化によるものなのか、それとも、クーリングシステムに過度の負荷を掛けたことによるものなのかは定かではない。
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