鍼灸師が医師を紹介する時 [日記]

明日は休みです
昼から大阪に出掛けてきます

調子に乗って、ワインボトル
一本一人で空けてしまいました
良い気分になりました



今日の出来事

患者さんから、こんな相談を受けました
『いい精神科医の先生を御存じありませんか?』

『良い』というのが、どういうものなのかは人其々ですが
その患者さんの意向を踏まえて、自分の知っている先生を紹介させて頂きました

とは言っても、そんなに多くの先生を知っている訳でもなくて
選択肢は非常に狭かったり…

こういう時に、いろんなお医者さんとお仕事を一緒にさせてもらっておけばよかった…と
今更ながらに後悔しています

こういう時に、自分が今まで
どんな仕事をしてきたのかが露呈されます
いざと言う時に、名前が出てこないのは、ちょっと不安になったりもします

ちなみに
その精神科医の先生は
僕と同じ生年月日だったんですよね
それで、なんか勝手に親近感が湧いてきたり
もちろん、その先生はとても素晴らしい先生なのですが
同じ誕生日というだけですが
他の先生と比べると、ちょっと身近に感じています
話のネタにはなりますが
それが理由で、仕事内容が変わるという訳でもありませんので



ある遠方の病院に年に数回通院されている患者さんが居られます
定期的な検査のみですが、これがその患者さんにとっては非常に大切なことなんです
でも、その頻度も次第に少なくなってきて
いよいよ近所の病院に転院しようかという話が出てきました
近所の病院に転院する際に
現在の主治医の紹介が欲しいというのは患者さんとしての自然な欲求だと思います
信頼している先生が紹介してくれる先生なら、新しい環境でも安心できる
そういうものだと思います

『先生を紹介して下さい』
というのは、ある意味では自分のステータスにもなるんだと思いました

自分の手に負えない疾患に遭遇した時に
紹介状を持参してもらって、病院を受診してもらうということは少なくないです
手ぶらで行かせるよりも、診療情報提供書のようなものを持っている方が
話が円滑に進み易いと思いますし、患者さんの安心度も違ってくると思います

正直に言うと
そんな物を書いても、お医者さんはあんまり読んでくれていないんじゃないか…と
思っていた時期もありました
でも、ちゃんと読んでくれているんですよね
だから返事を頂ける

他の皆さんはどうか知りませんが
僕は一枚の紹介状を書くのに半日ぐらい掛かったりします
医学知識が足りないとか、そういう問題よりも
文章力が足りないんでしょうね
患者さんが訴えたいことを、短文でダイレクトに伝えるにはどうすれば良いか
なかなか纏まりません



う~ん
眠たくなってきたので
今日はオヤスミします

have a good dream…
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