本当に必要なら、同意書は書いてもらえるか? [日記]







患者が必要だと思っても、医師がそう判断しなければ、同意書は無い。

但し、その判断自体が妥当かどうかは疑問が残る。

が、僕が医師だったら、書かないかもしれない。

そういう理由がある。

でも、患者さんには関係の無いコト。



鍼治療と言えば、お年寄り?

い~や、それは先入観だ。

むしろ、若い人の方が、新しいもの、良いものとして受け入れる傾向が強い。



同意書が必要ない社会になればいいのに…。

というのは、鍼灸師に独立した権限を与えるという意味ではなくて、なんて言うかな~、まぁいいや。

しっかり仕事をして欲しい。



今日は一件、同意書を発行してもらった。

訳あって、白紙の同意書を一枚だけ患者さんの家族に渡した。

それを渡された医師は

『何を書けばいい?う~ん神経痛にしとこか。役に立つんやったら!』

少し困らせたかもしれない。

痛み痺れを主訴とする疾患以外には同意書を書いてもらうのは難しい。

そもそも同意書自体が難しい。

書いてもらった患者さんは幸運だと思った方が良い(当然の権利ではあるが)。

一度書いてもらって、しばらく間が空いたので、有効期限が切れた後、再び新規発行してもらおうと思った患者さんがいたが、断られた。

過去に、別の医師に下肢浮腫という疾患名で同意書を書いてもらったことがあったが、アリなんだなと思った。
タグ:同意書
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