もくわ ③ [日記]

振り向いてもらうには、どうすればいいの?

話を聞いてもらうには、どうすればいいの?



『もくわ(目話)』と題してますが、今日はマスクをとって、お話してみました。

といっても、声を音にはしない。

口パクでお喋りです。



『○○していいかい(!?)』という疑問形の内容だと思うのだが、詳細は分からない。




例えば、こういう考え方はどうだろうか?

扉の開閉で、わざと大きな音を出す、或いは一見無意味に大きな声を出す、それはもしかすると、それ以上の大きな音源を無差別に耳で拾っているのではないだろうか?

それを打ち消すために、自ら大きな音を出さざると得ない…とか。

実際の大きな音でなく、脳内で置換されている音とか?

聞いてるようで聞いてない、そういう経験は誰でもあると思います。

物理的な大音量を除いては、聞く聞かないは脳でフィルターを掛けている可能性がある。

もちろん聴力そのものの異常がないかどうかも調べる必要はあるが、今回のケースではそれは否定されている。

悪いことをすると、大抵の人は大きな声で怒る。

もしかすると、その大声が、頭の中に巣食う音を相殺しているのかもしれない。

だから、わざと人を困らせるような事をして、相手に声を出させている…とか。

…と、何の根拠もないような事をツラツラ書いてみた。



人は、相手が何かを話していると認識した時、その声が小さすぎて聞こえない、或いは全く無音だった時、口元まで耳を近づけます。

近付けてくるということは、聞きたいと意識している。



大事な事は、耳元でそっと…



これは、プレゼンにおいても有効な手段。

ただし、抑揚が必要。

終始、小声では聞く方は疲れる。

逆に大声だと、不快極まりない?

よく通る声は、必ずしも大きいとは限らない。



世の中に蔓延る圧倒的な権力も、たった一人の少女の囁きで、その牙城を崩すことが出来るかもしれない。

この子は、本当はとても大切な事を伝えようとしているのかもしれない。
タグ:自閉症
nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 4

コメント 2

夏炉冬扇

今晩は。
「もくわ」、なるほど面白い言葉です。
畑でノラに、やってるかもしれない。

早速のご来訪ありがとうございました。
今を大切に生きてます。そういう年齢になりました。お父様より少し上かな…リタイヤですから。
昔はわからなかった「色即是空」を実感する毎日です。
またお遊びにぜひ。
by 夏炉冬扇 (2012-06-18 21:55) 

kaya

> 夏炉冬扇 さん

ノラ(猫?)と目が合って、話が出来るのは凄いですね!
「色即是空」を実感するようになると、そういう事も出来るようになるのですか?
by kaya (2012-06-18 22:19) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

行動に関する何故適職? ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。