本に一目惚れって、この事か~ [日記]



世界で最も美しい書店
清水 玲奈 (単行本)
¥ 3,990

ある患者さんの家で無造作にテーブルの上に置いてあった写真集
タイトルにも魅かれたけど、『書店』って所が一番気に入った

今まで写真集って、買おうとは思わなかったけど
これは今すぐにでも欲しいな~

という思いを我慢して
もう少し温めてから
本屋さんに買いに行こうと思う

ここ最近、Amazonばっかりで
改めて書店に行く事もなかったから

便利な世の中にはなったけど
やっぱり本屋の魅力は失われない

やっぱり虫歯だった その3 [日記]

歯医者さん7日目

先週先々週までは、ほぼ毎日の通院
それで、クリーニングと虫歯の治療が一応終了のはずだった

それと、歯科麻酔の事もちょっと調べてみた
http://www.jda.or.jp/park/trouble/index23.html

今日、7日目
右奥歯の数本を治療

5・6・7番目の歯の隙間にレントゲンでは小さすぎて写らないような虫歯だったらしい
クリーニングをした後に、どうも着色ではない、矢張り虫歯だったという事が発覚したため
掃除って大切なんだな~と実感した

前々回治療してもらった、7番目がまだ少し沁みるらしいので
詰めてもらった所を、再度治療してもらった(一度埋めた所を掘って、もう一度埋めたらしい)

レントゲンも詳しく見せてもらった

一般の人がレントゲンを見るときのポイント
http://allabout.co.jp/gm/gc/299667/3/

気になる所のピンポイントのレントゲンを見せてもらった
全体を写した時にはハッキリ分からなかったけど、確かに影があるようだった…



今日は、朝食もしっかり食べたし
でも、やっぱり麻酔の時はドキドキして、ちょっと冷や汗かいた

鍼治療を受ける患者さんも、もしかするとこんな気分なのかも…と考えつつ

麻酔を打たれる時は、自分で鍼してる妄想をしてやり過ごした(苦笑)
注射じゃなくて、鍼だと思うと幾分マシな気がして。

今日の治療で一通り終わりの予定だったけど
ちょっと気になることがあった

先生の治療の終わりに
「他にどこか気になる所は、もう有りませんか?」
と、聞かれたので

(よっしゃ、待ってましたその問い掛け!)
とばかりに

「実は、左奥も何だか沁みるみたいなんですぅ」
と言ってみた

すると

「やっぱりね。歯石を取った時に、どうも着色ではないモノがあって、どうやらそれも虫歯かもしれないと思っていたよ。今日はレントゲンだけ撮って調べておくから、また来週(^_^)」



(あ~、本当は歯医者さん嫌いなんだけどな~)

一度、治療が開始されちゃうと
僕自身どうも、全部スッキリしないと気が済まないみたいで
結局、来週も通院することに

そうそう
歯を削ってもらった時に

「はい、噛んで~」

って言われるんだけど
その時の噛み合わせが非常に不自然で
歯がちょっと欠けただけで、こんなに気持ち悪いなんて
あと、なんか力が入りにくいというか
腕とか肩の使い勝手も悪くなってたような気がする

改めて、歯って大切なんだな~って思う
歯並びが肩凝りや頭痛の原因になるってのも頷ける気がする

そういう体験もあってか
肩凝りの酷い患者さんの顎関節を調べる機会があった
恐らく、顎関節自体の治療は歯科で受けたことがあるんだろうけど
その周囲の筋肉とかは、案外放置されているようだった
試験的に、そういうポイントで治療してみると
思いの外、効果が見られた

壁の色 [日記]

「床の色がダークブラウンだから、壁はラベンダー色が良いんじゃない?」

と、言われた。

その患者さんは、東京の美大を卒業していて
美しいものに対しては、かなり厳格な基準を持っているらしい。

実は、今の治療院は
改装費が足りなくて、壁の色が下地のままになっている所がある。
タグ:改装

境界性パーソナリティ障害 [日記]

境界性パーソナリティ障害(きょうかいせいパーソナリティしょうがい、英: Borderline Personality Disorder ; BPD)は、境界型パーソナリティ障害とも呼ばれ、青年期または成人初期から多く生じる、不安定な自己 - 他者のイメージ、感情・思考の制御不全、衝動的な自己破壊行為などを特徴とする障害である。一般では英名からボーダーラインと呼称されることもある。旧来の疾患概念である境界例と混同されやすく、一般的に境界例と呼称される場合、境界性パーソナリティ障害を指すことが多い。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%83%E7%95%8C%E6%80%A7%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E9%9A%9C%E5%AE%B3

やっぱり虫歯だった その2 [日記]

歯医者さん5日目と6日目



【5日目】
最後のクリーニング(左上)
前歯の裏に虫歯を発見(要治療)

【6日目】
朝から食べてなくて、昨日よりも蒸し暑い今日
気分優れず
歯医者到着、麻酔を掛けた段階で気分悪くなる
大量の汗と突発的な吐き気(思ったよりもキモの小さい僕だった)
というより朝食抜きだったのが悪かったのかもしれない
トイレに行こうと立ったら気分が良くなった
歯医者さんには、「椅子を倒しましょうか?」と言われたが、寝るより立った方が良かったみたい
3分程休憩して、治療再開
前歯の裏を削られる
(舌触りからして結構掘られているような感じだけれども、大した事ないんだと思われる)
治療が終わって車に乗ってから、麻酔が更に効いてきた感じで、鼻やら唇やらが痺れてきた
口で何かを咥えようとすると、歯に掛かる圧力を正確に把握出来ないためか
感触がつかめない





感覚って非常に大切なんだと思う

よく、脳梗塞の患者さんで
「顎(あご)が硬直する」とか
「脚が硬直する」とか言うけれども
もしかしたら、この麻酔を掛けた時のような、思うように感じられない(=動かし難い)というのが
硬直感の理由なのかもしれない

麻酔が残ったまま
昼食を摂った
豚の生姜焼きだったけど、柔らかい肉が上顎に当たると
まるで、薄い木の板を口に入れているような感覚だった
噛むという感覚がつかめない

現在、麻酔を掛けられてから2時間が経過
次第に感覚が戻ってくる
もし、この感覚がずっと残っているとすれば、食事は困難だ
感覚が鈍い中、口をクチャクチャしてしまう
脳梗塞の患者さんや高齢者の患者さんが同じような事をするのは
そういう理由があるのかもしれない

麻酔が掛かっている時は
もちろん麻痺しているのだけれども
食事をしている時は
麻痺しているというよりも、硬直している感じの方が鬱陶しかった

手や足で同じような事になったらどんな気分だろうか
自分の肢体の位置が正確に解らずに
荷重を掛けるなんていうのは、とても恐い

歯科麻酔で脳梗塞の患者さんの気持ちが解る訳でもないけれども
それに近い煩わしさや恐怖感は少しは解ったかもしれない



吐き気の原因はなんだったんだろう?

歯医者さんは、麻酔を掛けることによって一時的に気分が悪くなると言っていた
確かに一理あると思う
ただ、麻酔を掛ける直前(針が当たる瞬間)には、もうすでに気分が悪くなっていた
単に怖がり…という事もあるのだろうけど、前回はそうでもなかったので体調不良だったんじゃないかな

「キモ(肝)が小さい」と書いたけど
実際には、胃(stomach:スタマックじゃなくて、東洋医学で言うところの胃)の異常だと思う
中脘というミゾオチとオヘソの間にあるツボがコリコリに硬くなっている
鍼で少し緩めてみた、気分が落ち着いた

鍼灸でもそうだけど
鍼をしようとしたり、鍼をすると気分が悪くなる患者さんが居る
もちろん、鍼を刺すという事自体に恐怖心があるということもあるのだろうけれども
それ以前に、ツボや身体に対する鍼のアプローチの方法に問題があるように思う
間違ったツボを使えば、眩暈が出たり気分が悪くなったり
鍼は副作用が無いというけれども、実際にはそんなに単純な話ではなくて
やりようによっては、人の健康を害することも出来る
言い換えれば、だからこそ良くすることも出来るのだけれども…

ツボというのは、眼(目)以上に周囲の状況をよく察知しているのだと思う
目では見えなくても、皮膚に触れる感覚や、その周囲の状況をつぶさに感じている
特に金属が接近する事に関しては、非常に敏感なのかもしれない

ちょっと飛躍した考え方かもしれないけれども
鍼も注射針も似ていると言えば似ている
注射針の刺した場所がツボや経絡に影響を与えることは十分に考えられる
というより、全く影響がないとは思えない
僕の場合は、採血する時の血管はちょうど肺のツボ辺り
鍼灸鍼と違って、注射針はそんなに繊細じゃないから、ツボは結構ボロボロなのかもしれない



そんな事を考えながら、歯科治療時の鍼灸の有用性について考えてみた
来週も歯科通いが続く

やっぱり虫歯だった [日記]

歯医者さん4日目
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知覚過敏の治療と、歯のクリーニングを3回続けて
歯が沁みるということは少なくなってきた

「今日は右上のクリーニングをしますね」

で、いつもみたいに風を当ててもらう

8番目の歯(親不知)は高校生の時に全部抜いてしまっているので
今残っているのは7番目(一番奥歯)まで
風を当てた時に最も沁みていたのは6番目だったらしい
今日、7番目の歯に風を当ててみると、ちょっと沁みた気がした
知覚過敏の症状が抑えられてきて、7番目の虫歯らしき所が沁みるのが分かりだしたような感じ

前に通ってた歯医者さんの診断は、あんまり覚えてないけれども
もしかすると、これ(7番目)だったのかもしれない

歯のクリーニングをしている間に、虫歯が見つかるということはよくある話

「一番奥の裏、CR」

たぶん、虫歯って意味だと思う

「中までは侵食されていないから、ちょっと表面を削るだけで済みますよ」

と、言われ

「ちょくま」という声が聞こえた

局所麻酔で「局麻」なのか、「ちょくま」は直接麻酔?なのか、よく分からなかった
滑舌の問題だったのかもしれない

歯茎の表面に、ガーゼに浸みこませた麻酔薬をチョンチョンって塗って
しばらくして、たぶん注射針を刺したんだろうと思う
ほんの少しチクッてして、感覚が無くなったのかどうかすら解らないぐらいの麻酔量だったのか

他の所で麻酔掛けてもらった時は、顎全体がジンジンするぐらい、大量に打ってもらってた気がする(3~4回ぐらい?)



手技も丁寧で(顔見知りだから、余計に?)
削られているのかどうかさえ分からなかった
削りは5分と掛からず、あっという間だった

予想外のイベントだったけど
難なく終了



思うことは
歯科治療でも何でもそうだけど
自分の主訴に嘘はついちゃいけないってこと
一生懸命治療してもらってるから、「まだ痛いです」って言うのが悪いような気がして
「痛くないです」って、嘘をつくと
治療が上手く行かない
(別に嘘をついてるつもりはないけれども、治療されている事によって、当然痛みがなくなるという錯覚に陥るおともある)

患者さんが嘘をついていても、気が付いてなくても
それを見透かして、適切な診断治療をすることが出来るのも
良いお医者さんなのかもしれないけれども
解らないこと、疑問に感じることは
率直に訴えた方が良いのだろう

今回は、本当に痛みの所在が分からなかったし
治療の過程で、本当に痛む所が明確になったのだろうと思う

食べ過ぎでもう満腹(=_=) [日記]

歯医者さん3日目

3日連続
他の患者さん、「次回のご予約は金曜日で宜しいでしょうか?」
やっぱり、普通なら予約は一週間毎なんだろうな~
凄く無理聞いてもらってるみたいでホント恐縮です

明日も行ってきます

今日は時間を30分間違えて、待ち時間が暇だった
地域情報誌○○walkerを読んで時間を潰す(お昼ご飯の品定め)
良いのが見つからなくて、職場の近くまで戻って、ラーメンに決定



九条ネギ醤油ラーメンと天津飯(小)のセット
「天定いっちょ~」
天津飯のセットは天定(てんてい)と言うらしい
天津飯は(小)だと思っていたのに、予想外に大盛り
餡かけ卵被せの白飯
白飯にはチャーシューが混ざっていた(アリだな旨い)
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歯痛の鍼治療 [日記]

歯医者さん2日目
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予定より18分早く到着
移動時間は約30分を予定し、実際には23分を要した
治療に掛かる時間は毎回30分程度だと思う
往復の移動と合わせて1時間30分確保できれば、残り3回の治療も滞りなく済むと思われる

兎に角、虫歯じゃなくって良かったなぁ

そうそう
右奥歯の沁みる痛みなんだけど
歯磨き粉は効いてる感じがあるん
歯医者さんでお薬を塗ってもらった
これも効いてる気はする
それでも時々痛いこともある
冷たいものと熱いもの、両方沁みるけれども
冷たい方が余計に沁みる気がする

暇つぶしに自分に鍼をしてみた
歯が沁み痛いのだけれども
足のスネの辺りに鍼をすることにした

鍼を刺した瞬間から
ヒヤッとした感じがした
実際に冷やしたという訳ではなくて
清涼感という感じかな
熱が逃げてスッキリした感じ
歯の痛みも少なくなっていた

流石に虫歯の鍼治療は出来ないだろうと思うけど
知覚過敏や歯周病なんかは鍼の適応かもしれない

胃もたれや胃酸が逆流するような症状があったり
胃に熱が籠っている場合とか
そういう場合にはこういう鍼が効くんだろう

歯科領域での鍼灸治療ってのも面白い

あまり歯医者さんに行ってないでしょう [日記]

の奥歯が以前から痛くて、知り合いの歯医者さんに行ってきました



事の経緯は約1年を遡ります
約1年前に右の奥歯の詰め物が取れてしまい
その件で、今回とは別の歯科医院(職場の近所)で治療してもらいました
その時に、その他の歯のクリーニングもしてもらって
その最後のクリーニングの時に
どうも、右上奥歯に異常があったようで
(鏡で見せてもらったら、ちょっと黒ずんでいた)

「虫歯があるみたいですね、歯と歯の間に」

と言われ、要治療を宣告されました

「2本一度に治療できますよ」

と。

でも、時間的な都合もあって通院が難しくて
次回の予約は取らずにおきました
時間を作ってそろそろ行かないとなぁ~
と思いながら一年が経過し
沁み具合が強くなってきたように感じたので
ちょっと遠いけど知り合いの歯医者さんにお願いすることにしました

一年も経過しているので
酷くなってるだろうなぁ~と内心ドキドキしながら受診しました

口をあんぐり開けて診てもらうと

「あんまり歯医者さん行ってないでしょう」

と、図星。

でも、この「歯医者さん行ってないでしょう」というのは
あんまり歯に傷がついていないということらしいです

歯の治療というのは、歯を削ることなのだろうと思いました

傷がついていない=歯医者さんで治療を受けていない=あんまり悪くない
(ポジティブにそう考えるようにしました)

結局、歯が沁みるのは知覚過敏だそうです
最初にレントゲン撮って、そのあと気になるところを念入りに調べてもらいました
先っちょが尖った棒みたいなのでツンツンしたり、空気を当ててみたり
どれだけ調べても、虫歯はなかったそうです
以前は空気を当てると、少し沁みていたのですが
受診する2日前ぐらいから、知覚過敏用の歯磨き粉を薦められて
1日3回ぐらい愛護的に磨いていました
それが良かったのか、空気を当てても殆ど沁みませんでした

「虫歯って自然と治るもんですか?」

と、お尋ねすると

「しっかり穴が開いているのは治療が必要ですけど、歯というのはミクロ単位で無数の穴が開いていますからね、その表面だけが軽く侵食されているぐらいなら再石灰化しますよ」

と教えて頂きました

「じゃあ、僕が鏡で見たあの黒ずみは何だったんですか?」

と、お尋ねすると

「頑固なステインだったんじゃないかな?何はともあれ虫歯は無かったですよ」

と。



虫歯なのかそうじゃないのかは、僕には解りませんし
2人の歯医者さんが異なる見解を示す理由についてもハッキリとは解りません

敢えて答え難い聞き方をしたのかもしれませんが、要するに
虫歯と診断した方が保険点数が高いということらしいです

1年前、詰め物をしてもらった歯科医院で虫歯として治療を受けていたかもしれませんし
今回はそうではありませんでした

僕個人としては、自身の歯に余計な傷を付けずに済んだと嬉しい気分です

ヤブ医者だったかどうかは置いておいて
患者としては「悪くありません」とお墨付きを頂いた方が嬉しいものだと思いますが
見逃しや誤診も怖いものです

信頼している歯医者さんだったら
「悪い宣告」をされても、安心して納得出来ますし
詰めの甘い先生が優しい先生とは限りませんしね

患者自身が解らないことに対して
結局は、その歯科医師を信じているかどうかという事かもしれません

今週は、連日歯医者通いになりそうです
予約で一杯だと思うのに無理言ってお願いしている気がして恐縮です

帰りに試供品も貰っちゃいました
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知覚過敏の治療に来るよりも

「毎日のケアをしっかりして下さいね」

と念押されました

今年は自分治しの年になりそうですね

転倒するのが前提 [日記]

「こけた事は黙って置いて下さい」

と、患者さんに念押しされた
黙っていて欲しいのは家族に対してで
転倒した事がバレると、怒られるからだそうだ



転倒する→骨折する→寝たきりになる→介護に困る?



僕がその患者さんを一生介護する訳ではないので
軽弾みな事は言えないんだけど

確かに
最初から歩けるようにリハビリしているのを
家族の人はあまり快く思っていなかったのかもしれない
今でもそれは同じなのかもしれない

患者さんは、歩けるようになりたいと思っている
そして、僕もそれを助けたいと思っている
実際に歩けるようになってきて
患者さんが喜んでいる一方で
家族の人達も喜んでくれているのだろうか
患者さんを最後まで介護するのは家族で
僕じゃない
患者さんの希望を叶えることは出来るけど
それは家族の希望ではないかもしれない
患者さんと家族の関わり方の全てを見てきた訳じゃない
僕は自分が正しいと思って発言しても
本当にそれが正しかったとしても
それは、患者さんを含めた家族という組織の中では正しくないかもしれない

今日も帰りに
見送りに来てくれた
杖を突きながら
そこまで歩けるようになったという事も素晴らしいことなんだけれども
これから先、もっと歩けるようになって
患者さんが自由に行動できる範囲も増えて
それだけ、怪我や事故のリスクも増えてくるんだろう
歩けるようになる喜びと引き換えに
そうしたリスクを抱えることになる

どんな健康な人でも
100%転倒しないなんて保障は無い

寧ろ絶対に転倒するという前提で
どうすれば、転倒しても怪我をしないで居られるか
という事を考えている方がいいのではないかと思う
柔道の受け身みたいなもんかもしれない

スキットル [日記]

ウイスキーとか蒸留酒を容れるための容器のことをスキットルと言うらしい
平べったく湾曲した形は後ろポケットに入れるためなんだそうな~

アウトドア用品を扱う店に置いてあるみたい
値段は数百円~15,000円ぐらいの幅
材質で変わるらしい

ステンレス


チタン

ステンレスはアルコールで金属臭が溶け出すとか書いてあった
錫は軟らかいのでポケットに入れると変形するらしい
銀かチタンにしようと思っている
銀は、くすんだ感じがいい味だしそう
チタンは軽くて丈夫



このスキットルとタバコを容れるとなると
そのポーチは、タバコケースのそれよりも若干大きめの方が良いかもしれない
丁度良いのがあったような…

帰ってから直接聞いてみよう
タグ:スキットル

父の日のプレゼント [日記]

日曜日に迫った父の日
何故か簡易家族会議になって
登山用品は却下になった(自分で買いに行ってしまったから)

で、
次の候補になったのが
タバコケース(20本とライターが収納できてベルトに固定できる物)
シガレットケース(多分10本ぐらい収納できて、金属製の名刺入れみたいなやつ)
バッグ(ウエストポーチみたいな形状で、タスキ掛けに出来るやつ)
水筒(軍人さんがもっているような、飯盒炊爨を薄くしたような形のやつ)
以上の4点

そういう方向性で考えてみようと思う
父の日には間に合わないのは確実なので
翌月の誕生日に照準を合わせておこう…

父の日 [日記]

日曜日は父の日

僕はお父さんが恐いので、あんまり話さない
優しいお父さんというイメージはなくて
小さい頃から叱られる時はメッチャ恐いというイメージしかない
それは、僕のイメージであって
実際は、お父さんも息子と話をするのが恐いのかもしれない…と
そう思った事もある

お父さんが死ぬまでには
一回ぐらい差しで呑みたいと思う

そうそう
父の日のプレゼントだけど
何にしようか悩んでいる
最近、父親がスマホに買い替えて楽しそうに遊んでいる
『こういう時はどうやるんだ?』という問いは絶好のチャンスなんだけど、会話が続かない…(笑)

数年前から、トレッキングに夢中になっているようなので
それに因んだ物をプレゼントしようかと考えた
ただ、拘りが強い(というか、自分で綿密に調べて買っている)ようなので
テキトーな物を買っても使えなければ
(息子からのプレゼントだから嬉しい)とか、そういう楽天的な発想は通用しないと思いたい

結局、何が必要なのか聞いてみた

つい最近
家族で食事に行った時に
スマノのGPSは精度が悪いと言っていたので
登山用のGPSを検討した
『昔は欲しかったが今は要らない』
と、一蹴された(苦笑)
どうやら、登山家にとってGPSは必要じゃないらしい

次に高度計を検討した
『必要ない』と、これまた却下

『今は靴下が欲しい』と言われたが、好みが五月蠅過ぎて選べない…

パソコン片手に2人で取り敢えずネットショッピングをすることにした
夏用の下着が欲しいとか
テントが欲しいとか言う話になった
アンダーウェアは、ファインテックのが良いとか
テントは、アライテントのが良いとか
聞いた事のないメーカーがズラズラ

調べているうちに自分が欲しくなってしまった(笑)

で、結局
調べても、御眼鏡に適う物の在庫がなくって
保留になった

休日にでもウィンドウショッピングしに行こうと思う

肩たたき券で済んでいた遠い日の昔が懐かしい(笑)
タグ:父の日

グランフロント大阪に行ってきました(2回目) [日記]

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人が多いんで疲れました~
特に休日は人が多い
何のお店があるのか把握しきれない程

パナソニックの商談会があって、クジを引いたら1等賞が当たりました~(#^.^#)
グルメギフト券10,000円分でした!(普通だったら100万円分の商品購入に付いてくるオマケ)
結局、この日は何にも買わなかったのに、クジだけ当たってしまった(^_^;)

屋上では、ビアガーデンの準備をしていました

ホタルの季節です

もうすぐ夏ですね~

カップル良いですなぁ
お互い、何を考えているんでしょう…

たぶん紫陽花 [日記]

自宅の庭に紫陽花?が咲きました

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土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、一般に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」といわれている。これは、アルミニウムが根から吸収されやすいイオンの形になるかどうかに、pHが影響するためである。

だそうだが
この紫陽花は何色なんだろうか…

赤色では無いと思うけど
青色とも言えないような…
中性ってコト?

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木曜日の午後 [日記]

木曜日は比較的手が空いていて、自由な時間がある
普段、外に出られる時間があんまりないので
往診車のエンジンオイル交換にきました
序でに、タイヤのローテーションもしてもらうつもり
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前からちょくちょく気付いていたことなんだけど
駐車場が濡れている事があった
以前に、オーバーヒートして冷却水が爆発した時に(これは山道走り過ぎてが原因だと思う)、パイプの何処かが外れていたんだと思っていた
でも、車体下部を調べてもらうと
どうやら、エンジンオイルを溜めておく容器の継ぎ目部分からオイルが滲んでいるらしい
構造上仕方の無いことなんだろうけど、使い方とかそういう問題もあるのかもしれない
それで、継ぎ目の隙間を埋めるような液体を添加してもらうことにした
6,000円ぐらいの液体らしい(高いなぁ~)
何かよく分からんモノを入れるのは、あんまり気が進まないけれども
お店の人がそう言っているのだから従ってみた

エンジンオイルを交換したのは、今年の1月で
まだ半年経ってなかった
距離も3,000kmと、思ったよりも伸びていない
1か月に600kmぐらいしか走ってないということか(一日平均20km)
実際には週2回ぐらいしか運転しないので実質一日に70~80kmぐらい走っているみたい

前タイヤが少し剥けてきている
後タイヤはまだ新品みたいな綺麗さ
右前よりも左前タイヤの方が少し減っている
右コーナーが苦手なんだけど、それがタイヤの減り方に関係しているのかもしれない
右ハンドルなので、普段一人で乗る時は、右の方に荷重が掛かっているはずだし

結構、雑な乗り方をしていると思っていたけど
この車は丈夫だな~と感心している
タグ:オイル交換

鍼灸師が鍼灸を止める時 [日記]

もし、自分が寝たきりになって、リハビリが必要になったら
誰に頼もうか…
実感の湧かない心配に対しては具体的な考えも及ばない気がする



色んな意味で
鍼灸師という肩書きが面倒になっていた



寝たきりを予防するために
運動を実施する
体位変換することだって、立派なリハビリで
それが出来るかどうかでも、違いが出てくる

ある患者さんが
訪問リハを止めた
代わりにデイサービスに通うことになった
鍼灸の往療は継続している

自分が思うような結果を出したい患者さんと
それに応えられない事業所
能力の問題ではなく
仕組みの問題であり
このあたりは解決できない部分なのだろう

一時期
リハビリと言えば、マッサージと言う患者さんの言っている事が理解できなかった
マッサージ=リハビリだと思っている患者さんは多い
逆に言えば
リハビリ=運動療法・訓練という図式が頑なに頭から離れなかった僕自身もそこに在ったし
今でも、その考え方は間違っていないと思う

マッサージしても歩けるようにはならない
率直に言えばそういうことだ

絶対的な筋力不足の患者さんに対して
鍼灸師として鍼一本で、歩けるように(つまり筋力がアップするように)出来ないものかと思案していた
物質的な、筋肉というものの質量に対して着目しておれば
鍼をしたからと言って、筋力がアップするとは到底思えない

結局…この2、3年は
そのことばかり考えていて
成果は出なかったと思う
やっぱり運動は必要
そういう結論に至っていた

そんなジレンマを抱えたまましていた運動療法というのは
矢張り結果がついて来なかった
実際には、結果が見られたものもあったが
納得行くレベルには達していなかったと思う
自分の中で
鍼灸師という足枷が強く残っていたからだと思う

鍼灸に頼らないと言う宣言は
鍼灸師の自分に対する敗北宣言に等しい

鍼灸というのは
一つのツールであって
僕の存在自身ではない

鍼灸師という仕事を選んだ時点で
それなりに、プライドを持ってきたから
それを手放すのは、自分の存在を認めないのと同じぐらい辛い事だと思っていた

一定レベルの知識技術を習得した鍼灸師が
その鍼灸から一時的に離れるというのは良いのかもしれない
しかし、(自分自身のスキルに対して)まだ少しも満足出来ていない状況で
止めてしまうのは
会社が気に入らないから、辞めたいと言うような
如何にも子供っぽい言い訳にならないかと、それが不安だった

でも思い切って
鍼灸治療という選択肢を捨ててみた
そうする事で楽になる事は推測できていたが
思った以上に楽だった
というより、患者さんの治癒経過が格段に早くなった

鍼灸をしないから、そういう経過を辿ったというのではなくて
鍼灸を頭から切り離したという、覚悟の問題だったように思う

未練とか後ろめたさとか
そういう後悔の念があっては
何をやっても上手くいかない

話は戻るが
マッサージをしても治らないというのは撤回する
治らないと思ってやっても、本当に治らないというのが現実なのであって
寝たきりの患者さんをマッサージだけでも歩けるように出来るケースは多分にある
そういうところには、ブレない信念が必要なんだろう

鍼灸は面白い
鍼灸はこうあるべきだという固執が、その可能性を大きく削いでいたんだろう
近くに寄り過ぎて、見えなくなっていた気分だ
一度手放して、遠目から眺めてみたら
これほど良い治療方法はないと改めて思った

そして、鍼灸は
自分の発想と能力を発揮するための一手段という以外
それ以上の価値はないのだと思う

止める必要はなくなった
タグ:鍼灸

鍼灸師が医師を紹介する時 [日記]

明日は休みです
昼から大阪に出掛けてきます

調子に乗って、ワインボトル
一本一人で空けてしまいました
良い気分になりました



今日の出来事

患者さんから、こんな相談を受けました
『いい精神科医の先生を御存じありませんか?』

『良い』というのが、どういうものなのかは人其々ですが
その患者さんの意向を踏まえて、自分の知っている先生を紹介させて頂きました

とは言っても、そんなに多くの先生を知っている訳でもなくて
選択肢は非常に狭かったり…

こういう時に、いろんなお医者さんとお仕事を一緒にさせてもらっておけばよかった…と
今更ながらに後悔しています

こういう時に、自分が今まで
どんな仕事をしてきたのかが露呈されます
いざと言う時に、名前が出てこないのは、ちょっと不安になったりもします

ちなみに
その精神科医の先生は
僕と同じ生年月日だったんですよね
それで、なんか勝手に親近感が湧いてきたり
もちろん、その先生はとても素晴らしい先生なのですが
同じ誕生日というだけですが
他の先生と比べると、ちょっと身近に感じています
話のネタにはなりますが
それが理由で、仕事内容が変わるという訳でもありませんので



ある遠方の病院に年に数回通院されている患者さんが居られます
定期的な検査のみですが、これがその患者さんにとっては非常に大切なことなんです
でも、その頻度も次第に少なくなってきて
いよいよ近所の病院に転院しようかという話が出てきました
近所の病院に転院する際に
現在の主治医の紹介が欲しいというのは患者さんとしての自然な欲求だと思います
信頼している先生が紹介してくれる先生なら、新しい環境でも安心できる
そういうものだと思います

『先生を紹介して下さい』
というのは、ある意味では自分のステータスにもなるんだと思いました

自分の手に負えない疾患に遭遇した時に
紹介状を持参してもらって、病院を受診してもらうということは少なくないです
手ぶらで行かせるよりも、診療情報提供書のようなものを持っている方が
話が円滑に進み易いと思いますし、患者さんの安心度も違ってくると思います

正直に言うと
そんな物を書いても、お医者さんはあんまり読んでくれていないんじゃないか…と
思っていた時期もありました
でも、ちゃんと読んでくれているんですよね
だから返事を頂ける

他の皆さんはどうか知りませんが
僕は一枚の紹介状を書くのに半日ぐらい掛かったりします
医学知識が足りないとか、そういう問題よりも
文章力が足りないんでしょうね
患者さんが訴えたいことを、短文でダイレクトに伝えるにはどうすれば良いか
なかなか纏まりません



う~ん
眠たくなってきたので
今日はオヤスミします

have a good dream…

Parkinson's disease(パーキンソン病)と鍼灸治療 22 [日記]

パーキンソン病の症状としては

安静時の振戦(ふるえ)
筋強剛(筋固縮)
無動(または、寡動)
姿勢保持反射障害

などの運動症状を主徴とする。

結果として小刻み歩行・加速歩行などの歩行異常、前傾姿勢、表情が乏しくなる仮面様顔貌、小字症などの症状が見られる。
また、無動のため言動が鈍くなり一見して認知症(痴呆)のようにみえることもあるが、実際に認知症を合併する疾患もあり鑑別を要する。
また、うつ症状などの精神症状を合併する場合がある。
他には発汗低下、起立性低血圧、便秘、排尿障害(尿閉)などの自律神経症状も見られる。

とある。



病院での薬物療法と理学療法、そして鍼灸治療

この数週間、著しい効果を見せるようになってきた
毎回の鍼灸治療の直後より

座位の安定
立位への円滑な移行
歩行時のふらつき低減
表情の顕在化(笑うことが出来る)など

今日は玄関先まで見送りにきてくれた
一週間前までは考えられない事だった

座るだけでも大変で
座っては転んで座っては転んで
まるでダルマさんのようだった

振戦(ふるえ)は比較的治療初期から改善傾向にあり
寡黙(無動)は体調により変化が見られ、今でも時折表在化する
姿勢保持反射障害は、所謂ダルマのように転がる場合に見られるもので、支えがなければ座っても居られない
これは治療開始から半年以上を要した
歩行時のふらつきは、それとはまた別の理由が大きな要因となっていたと思われる
膝関節変形や外反母趾、これらも歩行に障害を来たす要因となりうる
また、筋固縮も大きく関わっている
今でも、この筋固縮には手古摺っている
視点を変えて姿勢保持のための全身の緊張と思えば、打開策も見えてくる
今回のケースにおいては、鍼は効果があるが、マッサージは効果がなさそうだ
運動療法もたぶん効果がない(今日までに著しい効果は見られない)

全体的に望ましい経過を辿っているように思う





自分なりの答えを見つけるのに、時間を要したが
ようやく、一歩踏み出せそうだ

鍼灸治療の可能性は限定的なものではなく
あらゆる病気や症状に対して何らかの効果を出している



個人的なことだけど
今日の今日まで
どちらかと言えば『インプットな』仕事だったと思う
勿論、施術をしているという意味ではアウトプットはしているが
それとはまた別のアウトプットをして行こうと思う

Parkinson's disease(パーキンソン病)と鍼灸治療 21 [日記]

この数日、調子が悪いようだ

震戦も止まらなくなった

今までは程度の差こそあれ
そこそこ安定していた

薬をとっかえひっかえしているが
もう種類が無くなってきているらしい
抑えていた不安がドッと溢れてくる

寝返りが出来ない状態

寝たきりの患者さんで
うつ伏せが困難な事は多いが
今そんな状況

(変な言い方だけど)安定して動けないというのは、それはそれで何とかなる
でも、動けない時と動ける時の落差が激しいと、これは色々と難しい
『ジッとしているように!』と皆に言われる
動くと転倒する可能性があるからだ
段々に動けなくなってくる
身体が重いとか関節硬縮とかそういう問題よりも
心の推進力が失われていく



このブログは病気の人が読んで、得をするブログではない
そういう主旨では、そもそもないから



でも、ある時思うことがある
仕事をしないのは悪いことだと
鍼灸治療をすることで、病気の予後が良くなるという可能性もある
それを、ここでは明示していない

少しでも病気が良くなるために
患者さんも努力している

合う治療法が無いか?という事を探している患者さんも居る

今のご時世
これだけインターネットが普及しても
見合った情報に巡り会う事は少ない

患者さんの手元に
良質な情報が行き渡らないというのは
怠惰としか言いようがない

忉利天上寺 [日記]

忉利天上寺

本尊:十一面観音
新西国三十三箇所観音霊場 第22番
関西花の寺二十五霊場 第10番
福原西国三十三箇所霊場 奥の院
摂津西国三十三箇所霊場 第4番

本尊:弘法大師
摂津国八十八箇所霊場 第80番

本尊:愛染明王
西国愛染十七霊場 第4番

その他
神仏霊場巡拝の道 第69番(兵庫第4番)
神戸七福神布袋尊霊場
神戸十三仏霊場 第2番

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鍵が開いてたら入ってくるのは当然… [日記]

めっちゃ気分が悪いです

このブログはインターネット上に公開しているし、誰でも閲覧できるようになっています
だから、誰が読んでもいいのです
読むのは自由です
秘密の日記ではありませんから

気分が悪いと言ったのは
人のパソコンを勝手に操作して
ブログ作成中のパソコンから内容を見てしまったということ

書いてしまったものを読んでもらえるのは嬉しいけれども
書きかけの、その他に保留にしてあるものを勝手に読まれるというのは
本当に腹が立ちました

財布の中身を見られても
携帯電話の中身を見られても
然程、怒りは覚えませんが
この事に関しては、怒りというよりも
その覗き見た相手に対する失望感(?)が一気に湧き上がってきました

鍵が開いていたら入ってこられても仕方がない…かもしれません
パソコンが開いてあって
マウスを少し動かせば
ページを移動できる状況にあって
それを平然とされてしまった

何となく
プライバシーを大きく侵害された気分です
考えていることの中に
土足で踏み入られた感じです

小っちゃい器だな~
って、自分で思いながらも

人と人には
ある程度の心の距離感があって
僕は、その人を快く迎え入れる事が出来なかった

親子であっても
兄弟であっても
友人であっても
恋人であっても
侵犯してはならない領域というのは在るんだと思います

そんなに大袈裟な事では無いのだけれども
今日に関しては
許可してない部分に勝手に侵入したので
残念です
しかも悪気がなかったらしいので
更に残念です

許すとか許さないじゃなくて
幻滅してしまいました
全く他人なら
そうは思わないのかもしれませんが
ある程度の親しさがあったので
もう丸っきり見方が変わってしまいました

大龍寺 [日記]

大龍寺
摂津国八十八箇所 第82番
近畿三十六不動尊霊場 第9番
摂津西国 第6番
ぼけ封じ三十三観音 第8番
神戸十三仏 6番
神戸七福神
西国愛染十七霊場 第5番

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少しとちょっと前の事 [日記]

先日、外で凄い轟音がした
多重事故かと思うぐらいの衝撃音
高速道路からトラックが転落して…そんな感じ
1分間隔で2回ぐらい
暫くして、外は真っ暗になり、冷たい雨が降った

轟音の正体はカミナリ

ここ最近、変な天候が続いている

そう言えば、先々週
ドライブに行った時の話

海側は比較的穏やかな天気だった
ちょっと遅咲きの桜がまだ残っていた

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ドライブ先は山にした
特に目的もなかったけど
何となく走りたくなった、そんな感じ

しばらくすると、天候怪しく
細かい雪がチラつき始めた

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更に高度を上げると
視界が真っ白に閉ざされて
10m先すらも見通せないぐらいになってしまった

山頂近くのオルゴール館に寄ってみた

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川に渡してある橋
足跡が残るのが少し楽しかった



腰までの積雪を経験したのは、もう10年ぐらい前
京都に下宿していた時だった
休講かどうか分からなかったので
一応通学してみた
当時は、車で通学というのが当たり前の事だった
車で通学と言うと、セレブのように聞こえるが
実際は、そうでもしなきゃ通学も大変という事
車道に併走するのは、車じゃなくて、イノシシか鹿ぐらい、あとは耕耘機?

除雪車のように
車のフロントバンパーで雪を掻き分け押し退けながら通学した
結局、休講だったんだけれども
大学の駐車場に着いた頃には
フロントバンパーが壊れて無くなっていた
笑うしかなかった

当時に乗っていた車から数えて
今のは3台目になる
車検が来年で切れる
トランクが曲がっていて閉まらない(ガムテープで留めている)
窓が開いたり開かなかったりする(料金所でお金を払う時に少し困るぐらい)
15年落ちの軽自動車だ
中古車屋さんで他のお客さんの下取り車をそのまま転売してもらった
購入価格からして、もう十分に元は取れている

このところ
自分に対するご褒美らしきものを何も与えていない
春だし
何か買ってあげるかな~



男の子っていう生き物は
速い車が好きなんだろうか?

軽自動車には140km/hまでしかスピードメーターが無い
普通自動車だと180km/h
最近のは260km/hとか280km/hとか言うのもある
一体、そんなスピードを何処で出すのか?というアホな質問はさて置き(普通はサーキットとか?)

高速巡航すると、車体が浮いてしまうというと思うかもしれないけれども
スポーツカーが、車体が低くて、後ろに変なハネが付いているのは、その為だろうと思う
空気の流れが速い所は空気の密度が薄くなり
そこに車体が吸い込まれるようになるんだと思う
車体下部の整流を良くして、べったり地面に張り付くように工夫がされているんだろう
ただし、一般公道で、それだけの効果を体感するのは難しく
殆ど飾りに近いと思われる

昔に乗ってた自分の車の最高速度がどれぐらい出るのか
試してみたくて
信号の無い直線で走ってみたことがある
264km/hまでは確認できた
この速度に達するまでに2、3分は掛かったと思う
これぐらいの速度になると
最早、人間の能力ではどうしようもない域に達している
流れる景色を傍観する事ぐらいしかすることがない
全く無力だ

風を切る音というよりも
もう少し高音域のキィーンとした音で
寧ろ無音に近い(と言うより、聴覚が麻痺していたのかな?)
他より高速で移動していると
周囲の時間が止まって見えるというのは、多分こういう事なんだろうと思う

今より若かった頃は
速い、大きい、強いとかそうイメージにすごく優越感を持っていた
今でも、そういうものに対する憧れはあるけれども
実際に使いきれない能力は邪魔になるだけだし
それよりも
如何にコントロール出来るかという事の方が重要だ
100%発揮し切れない性能は持て余すだけ

そういう線で買い替えを検討しようと思う

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タグ:車検

週に3回は、焼肉食べ放題でランチ… [日記]

と、言いたいところ
(胃の?)体力的な問題かどうかは分からんけど
実際には、そんなに行けない
何て言うか
食べすぎると、四肢が怠くなって
動きが緩慢になってしまう
でも、食べないことには動けないし
少食から脱出したくて
これはある意味では、食べるという事に対するリハビリなのであ~る

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気に入った店には、足繁く通うタイプなので
そろそろ店長さんに顔を覚えられた様子でございまして

焼肉の食べ放題は
牛か鳥かを選べるようになっている
初訪問の時は、牛にした
これがまた、胃が凭(もた)れる程の苦痛で断念した
でも、鳥は何とか食べられる
2回目以降は、必ず鳥をオーダーするようにしている

最初の頃は
おかわりが一回で、計2皿が限界だった
ごはんのおかわりも自由だが、1杯が限度

少しずつ慣れてきて
今では鳥は3皿、ごはんは2杯までいけるようになった

社長は昼にランチを食うな!とは、ある著書にキャッチフレーズ
混雑時にわざわざ乗り込んで、待たされてまで食べるのは、時間が勿体無いという理屈だ

以前は、11:30開店と同時に入店して、30分くらいで食べきっていた
最近は、時間がマチマチで
13:00とか14:00閉店ギリギリとかになる
そうすると、20分ぐらい待たされるので
店長が
「最近、いつもお待たせしてスミマセン」と言う

今日は休日で、忙しくもないので
ゆっくり、昼からビールも飲んでしまった

鶏肉は冷凍状態の時もあって
凍ったまま炭火に当てると表面だけが焦げてしまう
最初はこれで焼くのに苦労した
生焼けで外は焦げ焦げ
上手く焼く方法として考案したのは
肉を蟻塚のように盛って常温近くまで戻すという作業
こうすると、肉が人肌程度にまで温まり
中まで火が通りジューシーに味わえる

いつもは一皿ずつ運ばれて来るが
今日は満席御礼だったのか
店長が
「いつもおかわりされますよね?大目に入れておきましょうか?」
と気を利かせて頂いた

不思議な事に
一皿ずつだと結構満腹になるペースが早いんだけど
二皿まとめて来ると、思いのほか沢山食べられる

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自分の最近の食生活を振り返ってみて
食に対する欲求が少ないのか
食べなくて良い日は、一日全く食べない日もある
それでも、まぁ平気なので不自由はしていない

いつか思うように食べられなくなる日が来るかもしれない
死ぬ前に最後に饅頭が食べたいと言っていた患者さんを思い出した

茅蜩日記 落款

来月で車検が切れますが [日記]

5月末で自動車の車検が切れちゃいます
車検を通すか、買い替えるか悩んでいる所です
仕事で使ってる自動車なので、なくちゃ困るし
レンタカーっての考えてみたり…
維持費を考えると、レンタカーでもどっこいどっこいだったりして(笑)

車検の法定費用を除いて
手数料なんかは、だいたい3万円くらいなのかな…
自分で行くか(でも一日使っちゃうし)
車屋さんにお願いしたいところだけれども
お世話になってた車屋さんも廃業してしまって
電気工事のお仕事をしています

ずーっと、お世話になっていたお店が無くなるって
ダメージ大!!!…ですね

10年ぐらい前に比べると
自動車に懸ける情熱?みたいなモンが
すっかり薄らいでしまって
「ま~、タイヤが回って、前に進めばいいかぁ~」
ってなぐらいにまで格下げ状態

「組織を忠実に再現したような物質を作ろうとしているわけではなく、組織の機能を果たせる構造体を作り出すことを目指している」 [日記]



人はそれがイミテーションであっても
それを自己であると認識する限りは
やはりそれも自己なんだろうか

身体から取り出した臓器を見て
それが自分の一部だと認識するには
どれぐらいの時間を要するんだろうか

自分の身体が
自分のモノであるという感覚に至るには
どれぐらいの思慮が必要なんだろうか

先生、仕事楽しそうですね! [日記]

色んな理由があって
あと1ヶ月という期限付きで往診することになりました
長く診させて頂いている患者さんだったので、複雑な心境です

人間、誰でもそうかもしれませんが
いつまでも時間があると思うと
ダラダラしちゃうのかもしれません

完治に至らない…と、暗黙の了解があると
「それなりに…」になりがちです
もちろん、現状維持や寝たきり防止という意味では
それもアリかもしれません

が、そういう風になりきれなかった自分がココに居て
マンネリから脱出するためにも
一応、お互いの同意の上で
そういう運びになりました

(今日出来る事が)明日でも良い…
そう思うだけで、全く何も手につかなくなります
一日で出来る事を無期限にするだけで
もう、やるのかやらないのかさえハッキリしなくなります

1ヶ月

そう期限を決めただけで
今まで尻込みしていた事
やらなければならなかった事
目を瞑っていた事
1ヶ月でやろうと思えば、出来なくもないんだなぁ~って感じます

脳梗塞の患者さんですから
たった1ヶ月で完全に良くなる事なんて有り得る話ではないでしょう
3年掛けても、満足いく結果は得る事は出来ませんでしたからね

ただ、
無期限から1ヶ月という制約を設けることで
無限にあった時間が濃縮されて
もしかすると、良い結果が得られるかもしれません

もちろん
患者さんの体調や予定もあるので
思惑通りには行くことはないでしょう
それでも
お互いにモチベーションを上げて
少しでも最善の結果が得られるように努力していきたいと思います

ちなみに
同意書の期限は約3か月ですが
これも妥当な事かもしれません
「慢性痛だから時間が掛かります」なんて言ってたら
いつまで経っても良くなる兆しは見えないでしょう
これと決めたら、出来るだけ内容の濃い治療を進行していくべきです

「先生、仕事楽しそうですね!」
と言われた背景には
面倒臭い患者から解放されて…という風に感じられているかもしれませんが
それは違って
仕事が仕事として有意義であること
治療しているという思考をただ一点に収束出来る
ということが理由じゃないかな

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